株式会社アイモバイルが2015年2月にインフィード型広告をリリースしました。
それに伴い事例等も多数出てきましたので、事例を交えてご説明させて頂きます。
【1】インフィード型広告とは…?
インフィード型広告とは、SP・PCに対応したネイティブ広告の一種です。
広告デザインを記事や投稿などのコンテンツに合わせ、記事の間などの
サイトのフィード内に馴染ませて掲載する広告フォーマットです。
要は最近よく耳にする事が増えたネイティブ広告の種類の1つですね。
【2】インフィードのメリットデメリット
<メリット>
1、UIを崩す事なく配信可能
バナー広告では、配信する広告を選ぶ事ができなかったのに対し、
インフィードでは、CSSを変更可能なので、サイトのコンテンツに合わせて
広告が配信となりました。
2、CTRの向上
サイトのコンテンツに合わせて広告が配信できるので、工夫次第で効果が見込めます。
3、新しい収益の確保
バナー広告では入り込めない枠での配信が可能です。
<デメリット>
1、親和性が高いからこそ慎重に!
ユーザーが「騙された」等の不快感を覚えてしまうような広告の配信を行ってしまうとユーザーが離れてしまう原因にもなりかねません。
広告でありつつも、広告らしさを軽減する事が大事になります。
【3】インフィードの広告掲載例
【4】インフィードの収益事例
■バナー広告だけでの収益化には限界が。。。
ユーザビリティを考えるとディスプレイ広告の掲載数には限りがある中、
インフィード広告の掲載をプラスする事で広告枠数・収益化アップ!
■バナー広告を無視しているユーザーへ訴求
コンテンツ間に統合させて掲載することで違和感をなくし、無視されない広告として
バナーをクリックしないユーザーのクリック獲得・収益化アップ!
【5】まとめ
<収益性の良い枠>
◎クリエイティブのデザインがしっかりコンテンツと統一されている
◎コンテンツ間(フィード内)に掲載をしている
◎ヘッダーからミドル、メインコンテンツ一覧内、 閲覧が多い枠に掲載をしている
<収益性の悪い枠>
×コンテンツとクリエイティブのデザインが違う (カラー、フォント、画像)
×コンテンツの一覧から離脱していて、広告枠が独立している
×ページのフッターの方、閲覧が少ないコンテンツ枠に掲載をしている
以上がアイモバイルの現在の実績になります。
是非皆様ご参考に新しい収益減として、ご活用ください!!