こんにちは
i-mobile Ad Network広報です。
本日は3月9日にFrosk様との共同で開催させていただきました
【アプリマーケター向けセミナー】継続率や稼働率を上げるために見るべきこれからのアプリの指標とは 〜最新のデータと事例に学ぶ追うべき指標〜
のレポートブログとなります。
まず、プラグ内容は以下用意していました。
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17:30-18:00 講演①FROSK株式会社 -吉井 文学
18:00-18:15 講演②株式会社アイモバイル -上原 大貴
18:15-18:30 講演③株式会社アイモバイル -大島 佑介
18:30-19:00 個別相談会
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このブログでは登壇を通して、弊社が伝えたいことを改めて紹介させていただきます。
■FROSK株式会社 CMO 吉井文学様
吉井様からはアプリの品質改善において、ツールやデータを活用する事で、効果的かつ効率的にユーザーの満足度を高めるノウハウをお話いただきました。
ユーザーの満足度を高め、アプリへの定着率や継続率を向上させるために活用すべき数値、利用するべきツールを、事例などを基にご紹介いただき今後のマーケティングにおいて幅広い選択ができる内容となっていました。
■株式会社アイモバイル グロースハックチーム マネージャー 上原大貴
アプリ成長支援ツール「LogBase」を運営する上原からは
アプリのリテンション向上のための効果的なユーザー分析とアプローチ施策をご紹介いたしました。
こちらは現在のアプリ市場の情報です。
近年アプリのリリース数というのは増加傾向にあり、
数多くの中から自社のアプリをインストールしてもらうことは年々難しくなっているため、
そのため新規ではなく、既存ユーザーに対してマーケティングを強化する
【リテンション施策】に注目が集まってきています。
では、既存ユーザーの活性化に何が必要かというと
以下4つが挙げられます。
①売上を伸ばすためKPIの設定
②KPIに影響するユーザーの発見
③該当するユーザーへの施策決定、実行
④効果検証
この①~④を検証を行いながら回し続けることが
ユーザーとアプリとの関係構築には大切なこととお伝えさせていただきました。
細かいセグメントから、定期的な配信まで一連の流れとして行うことは
アプリの成長や、利用ユーザーの理解度の深さにも結びつくのではないでしょうか。
■株式会社アイモバイル アドネットワーク事業部 プロダクトマネージャー 大島佑介
多くのクライアント様とやり取りをしている大島からは
弊社が昨年提供開始させていただきました「マルチCV 」の数値を基にした
広告出稿活用術をご紹介いたしました。
現在は配信媒体に対しての評価基準が高くなり、CVRが高ければ良いといった時代から、
どんなユーザーを多く抱えているかが評価の基準となってきています。
そのために、より細かい数値の割り出しが求められるようになりました。
そこで弊社が提供を開始したマルチCVでは、
弊社に広告出稿の際に既存のコンバージョン計測に加え
任意に設定した最大2つのKPIを広告掲載枠毎に計測することが可能となっております。
計測するデータによって、ROASやアクティブ率、購入点数などを詳細に把握できるのです。
こちらのデータはある案件に対しての配信実績です。
マルチCV実施後は消化金額のその先を追うことができています。
そのうえで、本当に良い配信先がどこなのかを把握することが大事とお伝えいたしました。
■会場風景
アプリ市場を基にした今回のセミナーでは
アプリ事業者はじめ数多くの方にご参加いただきました。
今後も市場から紐解く、活用方法などをご紹介させていただければと思っています。
また、下記ブログにてアプリリテンション施策のノウハウを書いています。
是非ご興味のある方はブックマークをお願いします。
アプリマーケティング最前線
https://logbase.jp/blog/
それでは!