i-mobileのあやちゃんです♪
ここ最近、一気に寒くなり服装に困りますね。
皆さん体調などは崩されておりませんでしょうか?
さてさてっ、
今月弊社では「漫画コンテンツ爆会議!!」と題して、
株式会社BookLiveの横田様、株式会社役漫の増田様、コミックスマート株式会社の福西様を招いて、
イベントセミナーを開催させていただきました!!
会場は弊社6階のセミナールームで行いました。
満員御礼!!
多くのメディア様方にお越しいただきました!
プログラム内容は下記となります。
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17:05-17:30 「コミカド(comicad)について」
17:30-18:00 「BookLiveにおけるアプリケーション戦略について」
18:00-18:15 「フルスクリーンAD」リリースから3ヵ月で分かってきた良マネタイズ方法
18:15-18:30 「マンガAPPでの動画リワード活用法」
18:35-19:00 パネルディスカッション
19:00-19:30 ネットワーキングタイム
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各メディアのご紹介やマネタイズ方法を中心に戦略や今後の課題まで、
様々なお話を聞くことができました。
■「コミカド(comicad)について」
一番最初にお話いただきましたのは、
株式会社役漫 代表取締役 増田桂己 様 です。
「コミカド(comicad)」とは、役漫様と弊社の協業サービスであり、
・コンテンツ安定供給
・ユーザのリテンション
といった、メディア運営者が抱える課題を、
国内最大級のマンガコンテンツネットワークの開発&提供で解決するサービスです!
※コミカドのリリースについてはこちら↓
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000012258.html
メディアを運営していく中で、
インプレッションを増加させることや、ユーザーのリテンション・回遊率の向上、
新たな広告収益を作っていくことは大きな課題ですよね。
そこで、コミカドを一つコンテンツを増やすような感覚で導入することで、
・インプレッションの増加
・ユーザーの滞在時間の増加
・新たなユーザーの確保
・新収益の確保
が期待できるんですっ!
導入方法も簡単!!
サイト内にバナー(リンク)を設置していただくだけっ!!
※クリエイティブも自由です。
こんなに簡単なら気軽に試してみたいですよね♪
■「BookLiveにおけるアプリケーション戦略について」
次にお話いただきましたのは、
株式会社BookLive 事業開発部 部長 横田容啓 様 です。
ユーモアたっぷりの非常におもしろい資料をご用意していただき、
会場にいた皆さん釘付けになっておりました(笑)
BookLive様といえば、『Liveコミック』・『マンガきゅんと』・『マンガDASH』
などのアプリが有名ですよね!
BookLive様はこの3つのアプリを使用して、
BookLiveストアを含むアプリ間の相互送客を行い、
新規ユーザーの獲得に成功しました!
アプリでユーザーにポイントを付与し、ユーザーのモチベーションを上げることで
リテンションの向上を図るなど様座なの施策をご紹介いただきました。
また、この施策により、
アプリ単体でのマネタイズではなく、
ユーザーの相互送客によるシナジーを生み出し、
関連アプリ全体での売上向上を実現されました。
BookLive様のアプリにご導入いただいている、
弊社動画サービス『maio』もご紹介いただきました!
DAUも広告収益も向上させたこのお話、
信じるか信じないかはあなた次第です!
■「フルスクリーンAD」リリースから3ヵ月で分かってきた良マネタイズ方法
プレゼンターは、
株式会社アイモバイル ADNW事業部 第二メディアグループ リーダー 廣瀬裕利 です。
フルスクリーンADには、
①インタースティシャル型と②インライン型の2種類ご用意しております。
リリースから3カ月たち、フルスクリーンADの収益性が分かってきました!
フルスクリーンADは他の広告サイズに比べて、
広告効果が高いため、CPCが高い傾向にあります!!
もう一度言います。
CPCが高いです!!(※大事なので2回言いました)
また、同じポップアップ型の広告である、
インタースティシャル広告と収益性を比較してみました。
ご覧になっていただくと一目瞭然!!!!!
圧倒的なCPCの高さでフルスクリーンADのCPMはインステの約2倍!!
すごいですね・・・。
<フルスクリーンADについてまとめ>
①フルスクリーンADは広告効果(CVR)が高いため「CPC」が高くなりやすい!
②おすすめ掲載タイミングは、【何かしらの終了タイミング!】収益性もユーザビリティも向上できる!
③新規だけでなく、既存APPに導入するだけでも収益性UPにつながる!
これは試さない手はないですねっ♪♪
■「マンガAPPでの動画リワード活用法」
続いてのプレゼンターは、
株式会社アイモバイル maio事業部 メディアグループマネージャー 早瀬優希です。
2015年9月14日にリリースしたmaioも1年が経ちました!!
2,800のアプリ事業社様にご導入いただいており、
売上・APP数・広告主数ともに右肩上がりの成長を遂げております!!
今では、動画リワードがAPP内で売上40%以上占めるようになってきております。
売上も非常な大きな額になってきております!
例えば、漫画アプリ様にはこのような形で入れてもらってます!
動画を視聴することで有料コンテンツを一時的に解放させたり、
漫画を読むためにフリックしている中で何回かに一回表示させたりすることで、
非常に大きいご収益が期待できます!
maioはインセンティブ動画になりますので、
『新しいコンテンツを導入する+広告収益を得る』という感覚で
是非お試しいただければと思います!
引き続き、maioをどうぞよろしくお願い致します♡
■パネルディスカッション
株式会社BookLiveの横田様、株式会社役漫の増田様、コミックスマート株式会社の福西様のお三方に
それぞれにテーマについていろいろなお考えをお聞かせいただきました。
数ある漫画アプリの中で多くのユーザーに選ばれる理由やそのための工夫、
今後の展望など、普段はなかなか聞けないお話を聞くことができました♪
①マンガコンテンツやアプリを作る際の成功例/失敗例は?
まず、一番気になるのが漫画コンテンツやアプリを作る際に意識していること。
それは、『ユーザーのリアルな声に耳を傾けて、その声をアプリに反映させること』
だそうです。これが一番の成功への近道なのだそう。
②マンガ購読数を増やすためにやっている施策とは?
購読数を増やすための工夫のひとつとして、
BookLive横田様では、ポイントを使えるようなコンテンツを作り、「何かをすることによってもっと読める」
という意識をユーザーに与えているそうです。
たしかに、これによってユーザーの目的意識が上がり、
アプリを使うモチベーションが上がりますよね!
また、< /span>コミックスマート福西様は今後作家同士をコラボさせた作品を増やしていくことも視野にいれてるそう!!
これによって『プレミアム感』が出るのでユーザーとしては嬉しい限りですね♪
③マンガコンテンツを海外展開する際に、どの国へ展開?
アプリのマネタイズが盛んな中国や、日本アニメのファンが多いと言われているフランスは
興味深いというご意見がございました。
④マンガコンテンツの今後や未来の形とは?
今後は、既存の電子書籍サイトやアプリにおいて、
どうスケールしていくかについて、これまで以上にしっかりと考えていきたいそうです。
その中のひとつとして、もっと漫画家の価値を高めていく施策を考えていきたいとおっしゃっておりました!
以上となります!
漫画アプリを成功されている方々の生の声は非常に勉強になり、
ご参加いただいた皆様も熱心にメモを取るなどして聞いておりました!
横田様、増田様、福西様、貴重なお話、本当にありがとうございました!!
■ネットワーキングタイム
最後は、ご来場いただいた皆様で楽しく歓談♪
お名刺交換や情報交換など、この機会にメディア様同士でお話できたのではないでしょうか(*^-^*)♪
お忙しい中お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました!!
また、是非お越しいただけますと幸いでございます♪
では、またっ♪あやちゃんでした♡