こんにちは、i-mobile広報担当です。
今回は、先日に弊社九州支社のある福岡にて開催された
「メディア感謝祭2017」の模様をお送りいたします。
昨年開催いたしました感謝祭2016年の記事はこちらよりご覧ください。
ご参加いただいた皆様より大好評いただき2回目の開催となった今回ですが、
去年よりも内容を倍増させて情報をお伝えいたしました。
イベントの概要はこちらです。
ブログでは事業部ごとに発表内容を掲載させていただきます。
アドネットワーク事業部
はじめの挨拶からADNWから見る市場動向まで
アイモバイル九州支社 部長 難波 より発表させていただきました。
また、アプリメディア様を専門にメディアサポートしている
ADNW事業部 廣瀬 からも
今後のアプリ市場、マネタイズ方法に関してご説明させていただきました。
こちらでは広告主様の出稿状況をご紹介いたします。
やはり、ネイティブ広告が伸びているということもあり
昨年からみてもEC案件が増えている状況です。
ただ、ゲーム案件も新規タイトルなどの影響で弊社では高い割合を占めております。
maio事業部
maio事業部 新卒2年目 藤田 より動画広告市場のご報告、
また弊社がご用意する動画リワードおよび動画インステの活用事例をご紹介いたしました。
その中でも最近増えてきた、
カジュアルゲームアプリの出稿事例をこちらでは掲載いたします。
こちらはmaio動画広告にご出稿いただいたカジュアルゲームアプリの実績です。
そしてこちらは
オーガニックとmaio経由でDLされたユーザーの継続率を比較したグラフになります。
その結果、7日目の継続率がかなり高くなるという結果が出ました。
理由としては、動画を見て内容を理解しているので、アクティブで質のいいユーザーを獲得できたことが挙げられます。
新規事業開発部 リテンションマーケティング
新規事業開発部 上原 からはモバイルアプリ向けリテンションマーケティングについて
お話しさせていただきました。
リテンションマーケティングとは現在注目を集めている施策の1つで
ユーザーの継続率、呼び戻しを重要とする動きとなります。
注目される理由としてイベントの際にもご紹介したアプリの市場が関係しています。
グラフを見ると「ダウンロード数」はマイナスに、「利用時間」は約15%、「収益」は約30%のプラスになっております。
それにより、新規DLが減り、特定のアプリに時間を使うユーザーの流れが読み取れます。
今回は、リテンション施策の中でもプッシュ通知について
どのような運用が必要なのかをご紹介いたしました。
上記のように段階を追ってユーザーに伝えていくことで
ユーザビリティ考慮に繋がり、アプリの継続率UPに繋がるとご説明させていただきました。
また、その時に必要な機能に関しても
デベロッパー目線でご紹介いたしましたので、是非ご不明点あれば弊社へお問い合わせいただけますと幸いです。
登壇ゲスト
その他、ゲストとして3社の方達に登壇いただき
メディア目線のコンテンツ作成、今後の動向、マネタイズ方法をお話しいただきました。
株式会社MTI 藤田氏
株式会社メディア-ノ 尾毛川氏
クオント株式会社 谷脇氏
イベントでしかきけない内容をたくさんご紹介いただき
大変勉強になったというお声をいただけました。ありがとうございました。
以下会場の風景となります。
イベント中は登壇内容についてのご質問をいただいたり、様々な媒体をもつメディア様が情報交換されたりと、最後まで内容の濃いものとなりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また来年も開催できるよう日々より良いサービスを構築してまいります。
弊社では東京・大阪・福岡に拠点をおき各営業がお客様のサポートをさせていただいております。
今回のイベントに参加できなかった皆さま、イベントをきっかけに弊社に興味をもっていただけた皆さまにも今後価値のある提供を目指して参りますので、是非お問い合わせ・ご相談いただけますと幸いです。
それでは。